みんなのふるさと VOL190 棚田を芝桜で埋め尽くす(周南市)

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  • Опубликовано: 20 сен 2024
  • 【大道理芝桜まつり 概要】
    周南市大道理鹿野地(おおどうりかのじ)地区では、春になると棚田の斜面にシバザクラが咲き誇る。
    この景色を生み出すのは2008年から棚田の保全を目的に地域の農家6軒で結成した「大道理百笑倶楽部(ひゃくしょうクラブ)」。
    約1.2ヘクタールの棚田の斜面を利用して12万株のシバザクラを植えている。
    植えるきっかけになったのは、棚田の斜面に張られている雑草防止の黒色のシートを隠すためで、見栄えをよくするためだった。
    毎年の草取りや枯れた株の植え替えなどの手入れには会員の他、地域外の協力者も参加し、景観を維持している。
    植え替え用の苗の準備は地域住民にお願いしている。
    棚田は、国の「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」と県の「やまぐちの棚田20選」にも選定されている。
    毎年4月からの開花時期に合わせて「大道理芝桜まつり」を開催していて、多くの見物客がピンク・赤・白・薄紫などのシバザクラを見に訪れる。多い年には5万人が来場する。
    緑化協力金として初回のみ、1人300円の寄付を呼びかけている。
    (中学生以下、障がい者は不要)
    *2024年は3月31日〜4月30日までの開催
    ■問い合わせ先
    大道理夢求の里交流館
    Tel.0834-88-1830

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